虹の橋を渡ったペットたちの紹介です。

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 ムーンちゃん

 チャコさんちの愛猫、ムーンちゃんは、2006年11月初旬に虹の橋を渡りました。
 ムーンちゃんはお父さん(チャコさんのご主人)の秘蔵っ子で、お父さんはよくムーンちゃんを使って腹話術をやっていました。
 大切にかわいがられていたムーンちゃん、今頃は虹の橋の向こうで仲間達と楽しく遊んでいることでしょう。
(右写真)大吉くん(左)とくつろぐムーンちゃん。
(下)台所カウンターに座るムーンちゃん。(亡くなる少し前の写真)


 カンタくん

カンタくんの本名はカンタベリーです。
カンタくんは、2007年四月二十四日に虹の橋を渡りました。
カンタくんは、生後三ヶ月の頃、阪神淡路大震災の後に、捨てられて町をさまよっていましたところをある動物愛護家に保護され、そこからチャコさんの家にやってきた元のらわんこです。
最初は「一ヶ月だけ預かって」と言われたそうですが、そのまま十二年、チャコさんの家で大切に飼われてきました。 
 ただ、子犬時代に怖い経験をしたのか、しっぽを大きく振ることはなかったそうです。
 でも気のいいとってもやさしい子でした。
 若くて美人で背の高い女性が大好きで、その三つをクリアしていた人には決して吠えず、むしろ近づいていくそうでしたが、三つの点をクリアしない普通のおばさんは、何度通ってもカンタくんに吠えられるのでした。
(上写真)夏になり、冬毛が生え変わりかけているカンタくん。顔のまわりにクマが出来ている。
(右写真)「おまえは若くもないしきれいでもないので気に入らん!」とフデ管理人に吠えまくるカンタくん。後ろはエリちゃん(エリザベス)
(下)2006年11月の写真。少し以前よりやせてきたが、機嫌よく暮らしていました。
 


 




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